『クリエイティブを、もっと身近で楽しめるものに。』
それがボクがクリエイティブする理由であり、NoThrowの事業理念でもあります。
もっともっと多くの方に、クリエイティブの楽しさを知って欲しいと思っています。
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海外から見ると、日本はとてもクリエイティブな国であると思われているにも関わらず、ほとんどの日本人は『自分はクリエイティブなセンスなんて無い』と思い込んでしまっているようです。(※)
実はクリエイティブは自由であり、創作したり発想を出すのに技術や資格など必要ありません。
写真だったりデザインだったり広告だったりファッションだったり、「クリエイティブ=カッコいいもの」という固定概念や、生まれもってのセンスが大切などと思われがちですが、決してそんなことはなく、ただのコミュニケーションの方法だと思っています。
クリエイティブはコミュニケーション。広告だって企業とお客さんのコミュニケーション。見た人の心を動かせたらと願いを込めて作っています。
ボクが50ミリブログを書いているのだって、きっと単純にコミュニケーションがしたいから。ボクの写真を見てコンタクトしてくれる方とのコミュニケーションがすごく楽しいんです。
ビジネスは企業とお客さん、遊びにだって家族や友人と、政治にだって政治家と国民のコミュニケーションが必要です。
クリエイティブな思考のコミュニケーションは、人生やビジネスをより良くするための最高の考え方だと思っています。
あくまでボクの持論ですが、クリエイティブはクリエイターのためだけにあるわけではありません。クリエイティブに素人も玄人もプロもアマも無く、すべての人がクリエイティブな思考を持っていていいと思います。
誰だって、子どもの頃は絵を描いたり、工作したり、おままごとしたり、レゴでお城を作ったり、ミニ四駆を一生懸命軽量化したり。とってもクリエイティブなことをしていたと思います。
ついつい大人が言ってしまう「ボクはセンス無いから分からない」「私はプロじゃないから何が良いか分からない」というクリエイティブに対しての苦手意識を少しでも減らしたいと思っています。
何かと正論と効率性で凝り固まった考え方が充満してしまっている世の中ですが、どうか多くの方がクリエイティブに対する自信を取り戻せますように。
大それた話かもしれませんが、ただ単純に、楽しい発想でコミュニケーションしていけたらきっと楽しい世の中になると思うんです。
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すべての人が、『クリエイティブを、もっと身近で楽しめるものに。』
そう願って、日々クリエイティブな活動をしています。
恥ずかしがらないで、怖がらないで、周りの声なんて気にしていないで、一緒にクリエイティブしてみましょ。
きっと、きっと楽しいですよ。
※参考図書:
「写真と広告」事務所ノースローは、
ほぼ、広告写真家/中小企業診断士である佐治の趣味のサイトです。
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