これまた少し前の話しになりますが、内祝いを創ろうと決めたとき「入れ物」をどうしようか迷いました。
どうせ既製品では納得できないと思い、知り合いに紹介していただいた箱製造屋さんにオーダーして作ってもらいました。
箱がどうやって創られているのかなんて考えたことも無いけど、思ったより手作業で、またひとつ社会勉強になりました。
とても人柄の良い社長さんで、興味津々なアナログ機械好きなボクに親切に説明してくださいました。
オーダーに合わせてこんな型を作り、
段ボールなどの箱の素材を機械でプレス。
刃の高さの調整でこんな風に切れ目と折れ目が出来るんですね。
面白いなあ。
ボクがオーダーした箱はそんな型を作らずともできる簡単なものだったそうなんですが、ひとつひとつ設計して丁寧に創られるのっていいですね。
中に入れるラフデザインの原寸大を持ってオーダーしに行ったのですが、1mmも狂わずお願いしたサイズぴったりのものを創っていただきました。
あくまで箱はメインの中身を包む付属な存在なんだけどね。ここにも情熱がありました。
面白いなあ。
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