ボクらはギャップに弱い。
ヤンキー少年だと思ってたヤツが意外と放課後の掃除をちゃんとやっていたり、
派手な長い爪でチャラチャラしている娘が毎日家庭的な料理を作ったりしていたら見る目が変わってしまう。
逆にいつもマジメなのに、ふとしたことで人を傷つける言動をすると一気に信用を失うこともある。
それがいつもヤンキー少年がやっている言動でもだ。
ギャップとは怖いモノである。
古民家。
最近簡単に使用されるこの言葉は、なぜか魅力的に聞こえてしまう。
そんな純な日本家屋の中は、イタリアンレストラン。
うん。これはやばい。
失礼な言い方かもしれないけど、たとえ一般のレストランと同等の料理だとしても美味しく感じてしまう。
海外、特に欧州でもウケるんだろうなとも思う。
ギャップはビジネスにおいても大きなアドバンテージになる。
まさか派手なツメのギャルが作っていたらどうしようと得意の妄想が膨らんだが、もちろん礼儀正しいサービスの方々が運んでくれた。
ギャップがあっちこっちいきすぎると難しくなるから助かった。
妄想は置いておいて、気分を含めてとても美味しかった。
「写真と広告」事務所ノースローは、
ほぼ、広告写真家/中小企業診断士である佐治の趣味のサイトです。
お仕事のご依頼・お問合せ等は
オルタナクリエイツよりお願いいたします。