アップル信者というわけではないが、アップル製品を買うとパッケージを開けても取り出すのを躊躇うくらい、その美しさを感じる時がある。
人間にしてもデザインにしても、人は美しいモノに魅了される。
美的感覚は人それぞれだが、「美しいから好きになる」ということはごく自然な現象である。
それは「人の心の美しさ」においても同じである。
美しいモノを創るには美しい感性が必要であり、美しい心を持つためには美しい心に触れ合わなければならない。
美しい心を持つ人と会話すると、こちらの心も浄化されていく。
キレイな人を部屋に呼ぶときに、悪友を呼ぶときより入念に掃除してしまうのと同じだと思う。
ここ数十年日本で続いた、「効率をメインとしたものの考え方」がいま劇的に変わろうとしている。
人間らしく、五感を刺激するようなモノを創り、表現しようじゃないか。
ビジネス上のそれはきっと、お客さんだけでなく、従業員や経営者の心も浄化してくれると思う。
美しいモノはとんでもない超人が創りだすわけでなく、普通の人間がちょっとした努力で創るものである。チャレンジすることに無理はない。
海外に負けるな。もし今お金がなくてもアイデアできっと何かできる。その気持ちがあるならボクが手伝うから。
日本人にはその魂があると信じて日々仕事をしています。
「写真と広告」事務所ノースローは、
ほぼ、広告写真家/中小企業診断士である佐治の趣味のサイトです。
お仕事のご依頼・お問合せ等は
オルタナクリエイツよりお願いいたします。