NHK Eテレで2月19日から始まった『デザインの梅干』を楽しみに観ています。
日本の教育ではなかなか学ぶことの無い”デザイン”を、エクササイズと称して一般の方でもとても分かりやすく解説してくれる番組です。
ボクは同じくEテレの『デザインあ』という番組が好きで全部録画して観ているのですが、その『デザインあ』の総合指揮をされているグラフィックデザイナーの佐藤卓さんが、身近な題材をもとにユニークにかつ分かりやすくデザインを紐といてくれます。
デザイン含めクリエイティブというのは「見た目がカッコいい」とか「奇抜で目立つ」とかだけではなくて、もっともっと身近なものなんですよね。
何故かデザインの役割というのは勘違いされやすく、特別なモノと思われがち(←これって日本だけなのかな?)なので、有名なトップクリエイターさんがメディアで分かりやすく「どんなものもデザインされているんだよ」と伝えてくれるというのは大変嬉しいです。
ボクの勝手な憶測だけど、この活動の意味は一般の方の「デザインに対する意識」を変える啓蒙活動をしているんじゃないでしょうか?一般の方に知ってもらうことでクリエイティブの役割や意味を認識してもらい、クリエイターの社会的ポジションというものを確立できたら、という狙いもあるのかな。
って勝手な希望による憶測ですけどそうだったら嬉しいな。
どんなビジネスでもその必要性を知ってもらって、見えない壁をとっぱらうことはとても大切ですよね。
「デザインの梅干」(NHK Eテレ)は毎週木曜PM11:00〜です。全6回なのですでに半分ほど終わっていますが観てみてくださいね。
(全然関係ないのに偉そうに番宣。)
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