今年此処に訪れた人々は、昨年までとは違う気持ちを抱いたに違いない。
戦後60年以上経った現在、あの記憶を語り継ぐことはしてきても、
まさかリアルタイムで放射能に悩まされるとは思ってもみなかったのだ。
広島はヒロシマと云われ、3.11を契機に福島はフクシマと呼ばれるようになった。
14万人ともいわれる方々が亡くなった原爆投下。
きっと恐ろしい量の放射能が俟っていたに違いない。
現在、原爆投下時の放射能が計測されるということはないのかもしれない。
でも、ヒロシマが広島として復興するにはどれくらいの時間がかかったのだろう。
平和を祈り、改めて全人類で正しさを探していくべきときなのである。
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