おくのほそ道。
もし芭蕉の時代に写真機があったら、芭蕉は写真を撮っただろうか。
河合曾良はフィルムを巻いただろうか。
人々は300年前の作品に今でも影響を与えられ、探ろうとし、人生を知る。
探るのは旅に出た旅程や事実ではなく、その心である。
ドナルド・キーン氏は芭蕉の詩を英訳し、叔父の書家・墨拙はそれを書にした。
ボクは旅程で感じたであろう心を写真で探ってみた。
人に見せるために制作したものではないですが、機会があったので一時期だけ展示します。
記
おくのほそ道展
2013.11.19(火)〜11.24(日)
9:30-19:00 (※最終日のみ17:00まで)
名古屋市民ギャラリー栄 8階6号室
名古屋市中区栄4-1-8 中区役所朝日生命共同ビル(中日ビルすぐ東側)
入場無料
名古屋市民ギャラリー栄:052-265-0461
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ドナルド・キーン氏の「the narrow road to OKU」。
“of OKU”ではなく何故”to OKU”なのか。
キーン氏が”to”に求めた「不易流行」の真髄を、書と写真でお楽しみください。
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