代官山、蔦屋書店。
本と音楽と映画とコーヒーを楽しむための大人の空間。
平日の午前中にも関わらず、多くの大人がこの空間を楽しんでいた。
メディアや知人からは決して悪い噂は聞かないが、そのとおり、とても素敵な空間である。
エスカレーターで音楽フロアに上がると「フェンダー×ジミヘン写真展」が展示されていて
ズルいくらいにその層をくすぐるんだろうなとテンションが上がってしまった。
レンタルショップの店員の域を超えたコンシェルジュの対応は素晴らしく、
探していたCDを案内されているときは、Sirと呼ばれてしまうんじゃないかと思うくらいの気分になった。
本屋も他の書店では出会えないだろうアート本が沢山あり楽しい。
ただ一部のコーナーにはどこにでも売っていそうな俗な雑誌も置かれており、多くの人はそこで立ち読みをしていた。
そこだけはちょっと残念である。
出来るだけそのコーナーを視界に入れないように通り過ぎた。
# レンタルCDじゃなくてレンタル音楽ってところが良い。
DVDレンタルもポスト投函で返却できるそうなので、衝動的にここで借りてもいいようになっている。
レンタル料金が他店と比べてどうなのかよく分からないけど、
気持ちが好い空間で気持ちの好いサービスを受けられるなら多少の金額の差は問題にはならない。
ずっと観たいと思ってた永瀬さんの濱マイクシリーズ。そんなにマイナーではないと思うが我が家の近所のレンタル店には置いていない。
ここには絶対あるはずと期待して店頭の専用iPadで検索したら「取扱いはございません。」
ネットでは借りられるらしいが、なんか悔しい。
そこそこ名がある作品を取り寄せリクエストするのもなんか違う気がする。
噂どおり、とても素敵な空間であるが、
そこだけはちょっと残念である。
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