20150407_人参だっていろいろあるんだから

撮影で余ったニンジンをいただきました。
ジョニさんのイメージが強いからか、料理撮影などでニンジンが余るとボクにまわってくることが多いです。笑

お寺の縁日に来ていた無農薬ファーム屋さんの露店で売っていた、色んな種類のニンジンが1本ずつ入ったセットだったそうです。
面白い売り方ですよね。
ただの遊び心かもしれませんが、無農薬ファーム屋さんがお客さんに伝えたいメッセージが何かあるような気もします。


一般に流通している五寸ニンジンから、金時ニンジン、金美、紫ニンジン。
スウィートキャロットリリィなんて可愛い名前のも。
何本かは撮影で使用してしまったのですが、ニンジンにもいろいろあるんですね。


色や形はもちろん、甘みが強いもの、肉質が柔らかいもの、それぞれ特徴があるようです。
炒めたり煮込んだりすると美味しいものや、生のままサラダにして食べると美味しいもの、彩りとして添えるもの。たぶんニンジンにもそれぞれに適した特徴や役割があるんだと思います。


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広告制作や撮影の仕事をしていると、いろんな業種の企業さんのお話を聞いたりその事業を体験したりする機会があるのですが、例え同じ業界の企業さんでも、経営者さんや社員さんによって一社一社全然違うことに気が付きます。

やっぱり人はそれぞれ違うし、人が考えて創り上げたビジネスというものは、業界が一緒でも商品やサービスの内容や経営への想いや考え方が違うからなんですよね。アパレル業界も美容業界も教育業界も飲食・建築・IT・自動車・医療・小売・ブライダル・製造・金融・レジャー・宿泊、広告業界だってそうですが、一見同じに見えるけど人間だってニンジンだって育った環境や育ててくれた人がそれぞれ全然違うんだから、いろいろなはずです。

だから、顧客とのコミュニケーションツールである「広告」にはちゃんと企業独自の特徴や役割を示さないと伝わらないと思っています。
「ニンジンください」と言われて、五寸ニンジンだけを当たり前に売っていたらどのお店も同じになっちゃうからね。それじゃあ下手したら価格しか見てくれないかもしれない。

その企業さんが持つ特徴や役割(=価値)を、外部であるボクがカメラを通してアングル見つけて表現していくのが楽しいです。
なかなか難しい仕事なんですけどね。
でもそれがきっかけで、「ニンジンなんて探してなかったんだけどね」という人まで気になってくれるようになったら嬉しいですよね。


ジョニさんはどれが一番好きなのかなぁ。
ニンジンのことを詳しく勉強してジョニさんに広告してみるか。笑

『人参だって、いろいろあるんだから。』

2015.4.8 Wed   post by sajihideyasu

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