20150501_女の子を踊らせるフランツフェルディナンド

去年(2014年)のフジロック初日のグリーンステージのトリでもあったフランツ・フェルディナンド。
ホワイトステージのOUTKASTを観たかったので最初の5曲ほどしか観てないけど、相変わらずの盛り上がりでした。

このスコットランドっぽい涼しく乾いた感じだけどアツい勢いの音楽はとても心地よいですね。InterFMでもボクのカーオーディオでもよくかかります。


フランツの、『女の子が踊れるような音楽を作る』という理想のもとに結成されたところがとても好き。
ロックを突き詰めるとか、ギターサウンドがどうとかそういう技術的なところじゃなくて、『女の子が踊れる』という分かりやすい下心ありありの理想が面白いです。自分たちの創った音楽で大勢の女の子が踊ってくれたら嬉しいもんね。実際世界中で女の子が踊ってるからスゴイ。



音楽はいつも哲学を教えてくれます。
日本人は「さりげない」とか「何気ない」とか「自然な感じ」とかが何故か好きだけど、こんな風に下心丸だしだって楽しいじゃんね。
もちろん技術的にも素敵だと思うし、ピチカートの野宮真貴さんが言う通り”シンプルだけど計算された音楽”(wiki参照)だと思うけど、ただそれをメインで売ってるワケじゃないんですよね。デビューアルバムから爆発的に売れた理由が分かります。

マズローの欲求5段階説による『物質的欲求』が満たされつつある世の中なんだったら、『精神的欲求』に訴えかけるような、もっと分かりやすく楽しいことを提案していきたいですね。


「うちは女性向けの商品を扱っているから、女の子がワクワクするような広告写真撮ってよ」みたいな面白い経営者さん、お会いしたいです。笑



ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター

Franz Ferdinand

『女の子を踊らせるフランツ・フェルディナンド』

2015.5.1 Fri   post by sajihideyasu